起きる時刻をそろえ、朝の光を浴びる

朝、大人と子どもがいっしょにカーテンを開け、部屋に光が差しこんでいる

起きる時刻を決めて、休日もそろえます。朝はカーテンを開けて部屋を明るくし、朝ごはんのあとは外で体を動かします。寝る時刻も決めて、眠そうになるのを待たずに寝る準備を始めます。

日本の睡眠ガイドでは、乳幼児期は朝起きる時間を決めて、カーテンを開けて部屋を明るくすることを勧めています。朝ごはんのあとは外で活動し、休日もふだんと同じ時間に起きます1。この時期の子どもの睡眠は、親の睡眠の習慣に影響されやすいとされています。だから家族ぐるみで、という考え方です2。

夜は、眠そうなサインを待たずに寝る時刻を決めて、準備を始めます3。4〜5歳ごろで夜に寝つきにくいときは、昼寝が影響している可能性もあるとされています5。ただ、園のお昼寝は家だけでは決められません。気になるときは、園の先生と様子を話してみてください。

朝と夜でそろえること13

朝

  • 決まった時刻に起きる(休日も)
  • カーテンを開けて部屋を明るくする
  • 朝ごはんのあと、外で体を動かす

夜

  • 寝る時刻を決める
  • 眠そうになるのを待たずに準備を始める

日本の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」と、アメリカ小児科学会の保護者向けの情報より。

試し方

  1. 起きる時刻を決める。休日も、ふだんと同じ時刻に起きる14
  2. 起きたらカーテンを開けて、部屋を明るくする1
  3. 朝ごはんのあとは、外に出て体を動かす1
  4. 寝る時刻も決めて、眠そうなサインを待たずに寝る準備を始める34

    寝る時刻を15〜20分早めるだけでも、ちがいが出ることがあるとされています。

  5. 大人もいっしょに、家族ぐるみで早寝・早起きを目指す2

止める・変える目安

合わないときは

試したことを記録する

気をつけること

使えるツール

関連する困りごと

出典

  1. 健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会. 健康づくりのための睡眠ガイド2023. 厚生労働省, 2024-02. 冊子p.16(PDF 18枚目)「2 夜ふかし・朝寝坊に対する注意」起床時の日光浴

  2. 健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会. 健康づくりのための睡眠ガイド2023. 厚生労働省, 2024-02. 冊子p.15(PDF 17枚目)こども版 推奨事項1

  3. Brush, Book, Bed: How to Structure Your Child's Nighttime Routine. American Academy of Pediatrics(HealthyChildren.org), 2024-02-02. 本文

  4. Gavin, M. L.(医学監修). Sleep and Your Preschooler. Nemours KidsHealth, 2020-06. 本文

  5. 健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会. 健康づくりのための睡眠ガイド2023. 厚生労働省, 2024-02. 冊子p.17(PDF 19枚目)Q&A「こどもに昼寝は必要ですか?」